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イベントマーケティング

展示会の服装マナー完全版|出展者・来場者別の正解とNG例【男女共通】

展示会の服装は、出展者・来場者ともに第一印象を左右する重要な要素です。

迷った場合は、出展者は自社ブランドカラーのポロシャツ+黒またはネイビーのスラックス+黒の革靴、来場者はネイビーまたはチャコールグレーのスーツ+白シャツ+落ち着いた色のネクタイを基本にすると大きく外しません。

ノーネクタイの可否は業界や展示会の雰囲気によって異なります。

IT・SaaS系ではビジネスカジュアルが許容されやすい一方、金融・製造・医療系ではスーツにネクタイを合わせる方が安心です。

本記事では、展示会で失敗しない服装を出展者・来場者別に解説します。

なぜ展示会の服装が重要なのか

展示会は、限られた時間の中で相手に「信頼感」と「専門性」を伝える場です。

来場者は多くのブースを回るため、説明内容だけでなく、スタッフの身だしなみやブース全体の統一感からも企業の印象を判断します。

服装が整っていると、声をかけられた来場者も安心して足を止めやすくなります。

一方で、ラフすぎる服装や清潔感に欠ける身だしなみは、商談前の段階でマイナスの印象につながる可能性があります。

出展者と来場者で服装の考え方は異なる

出展者は「自社の顔」として来場者と接するため、ブランドを体現する統一感と、長時間の立ち仕事に対応できる動きやすさが求められます。

スタッフ全員の服装が揃っているだけでも、ブース全体にまとまりが生まれます。

一方で来場者は、商談相手としての礼節を意識することが大切です。

特に初対面の企業と名刺交換や商談を行う場合は、少しフォーマル寄りに整えておくと安心です。

業界や展示会の雰囲気に合わせることも大切

展示会の服装は、業界やイベントの性質によっても適切なラインが変わります。

製造業・金融・医療系の展示会はフォーマル寄り、IT・スタートアップ・広告系の展示会はビジネスカジュアル寄りでも違和感が少ない傾向があります。

ただし、出展案内や招待状に服装指定がある場合は、その内容を優先しましょう。

迷った場合は、カジュアルに寄せるよりも、少しきちんとした服装を選ぶ方が無難です。

【出展者編】展示会でおすすめの服装

出展者の服装で大切なのは、来場者から見て「誰がスタッフなのか」がすぐに分かることです。

ブース内のスタッフがバラバラの服装をしていると、来場者が声をかけづらくなります。

出展者の基本スタイル

出展者は、男女ともに自社ロゴ入りのポロシャツやシャツをベースに、黒・ネイビー・グレーなど落ち着いた色のパンツや靴を合わせるのが基本です。

ブランドカラーを取り入れる場合も、全体の清潔感を損なわない範囲に抑えましょう。

男性出展者の服装

  • 自社ロゴ入りポロシャツ、または白シャツ+ノーネクタイ
  • 黒・ネイビーのスラックス、またはきれいめのチノパン
  • 黒の革靴、またはビジネス寄りのシューズ
  • ベルトと靴の色を揃える

女性出展者の服装

  • 自社ロゴ入りポロシャツ、またはブラウス+カーディガン
  • 黒・ネイビーのパンツ、または膝丈スカート
  • 3〜5cm程度のローヒールパンプス
  • アクセサリーは小ぶりで控えめなものにする

出展者にポロシャツがおすすめな理由

ブースに立つスタッフには、ポロシャツが特におすすめです。

ポロシャツは、ビジネスマナー・ブランド訴求・動きやすさのバランスが取りやすく、展示会の現場に向いています。

  • ブランドカラーやロゴで、遠目からスタッフだと認識してもらいやすい
  • 長時間の立ち仕事でも動きやすく、疲れにくい
  • ジャケットを羽織れば、商談時にもきちんとした印象を作れる


特に複数名でブース運営を行う場合は、服装を統一することでチーム感が出ます。

来場者から見ても、声をかける相手が分かりやすくなるため、接客機会の損失を防ぎやすくなります。

出展者が避けたい服装

出展者は、動きやすさだけでなく、来場者からどう見えるかも意識する必要があります。

以下のような服装は、ブースや企業の印象を下げる可能性があるため避けましょう。

  • 派手な原色や大柄プリントのシャツ
  • スニーカー、サンダル、ミュールなどカジュアルすぎる靴
  • ダメージジーンズや短パン
  • シワや汚れが目立つシャツ
  • 香水や整髪料のつけすぎ


展示会では、ブースの装飾やパネルだけでなく、スタッフ自身も来場者から見られています。

清潔感のない服装は、商品やサービスの印象にも影響するため注意しましょう。

【来場者編】展示会でおすすめの服装

来場者として展示会に参加する場合は、基本的にビジネスシーンにふさわしい服装を選びましょう。

特に商談や名刺交換を予定している場合は、スーツまたはジャケットスタイルが安心です。

来場者の基本はビジネススーツ

来場者は、訪問先のブース担当者や商談相手から「ビジネス相手」として見られます。

初めて訪問する展示会では、ネイビーやグレーなど落ち着いた色味のスーツを選ぶと失敗しにくくなります。

男性来場者の服装

  • ネイビーまたはチャコールグレーのスーツ
  • 白または淡いブルーのワイシャツ
  • ネイビー・エンジ・グレーなど落ち着いた色のネクタイ
  • 黒の革靴と黒の靴下

女性来場者の服装

  • ネイビー・グレー・ベージュのスーツまたはセットアップ
  • ブラウスまたはカットソー
  • 黒・ベージュのローヒールパンプス
  • 必要に応じてストッキングを着用する

来場者は会場内を長時間歩くことが多いため、見た目だけでなく歩きやすさも重要です。

特に靴は、履き慣れた革靴やローヒールパンプスを選びましょう。

ノーネクタイはOK?業界別の判断基準

ノーネクタイで参加してよいか迷う場合は、業界の雰囲気を基準に判断します。

カジュアルな業界でも、初めて訪問する展示会や重要な商談がある場合は、ネクタイを持参しておくと安心です。

業界 ノーネクタイ可否 推奨スタイル
金融・保険 原則NG ダークスーツ+ネクタイが安全
製造業・建設 NG寄り スーツ+ネクタイが無難
IT・SaaS OK ジャケット+シャツでも可
広告・クリエイティブ OK ジャケットスタイル推奨
医療・ヘルスケア 原則NG 清潔感重視のフォーマル

来場者が避けたい服装

来場者の場合も、展示会場では多くの企業担当者と接点が生まれます。

ラフすぎる服装や歩きにくい靴は、商談時の印象や当日の行動にも影響するため注意が必要です。

  • Tシャツ・短パン・サンダルなどラフすぎる服装
  • ヒールが高すぎる靴
  • 香水のつけすぎ
  • 大きすぎるバッグや荷物
  • 派手な柄や原色のアイテム


展示会では資料やノベルティを受け取る機会が多いため、バッグはA4資料が入るサイズがおすすめです。

ただし、大きすぎる荷物はブース内で邪魔になりやすいため、必要最低限にまとめましょう。

季節別・展示会の服装ポイント

展示会場は屋外と室内で温度差が出やすく、季節によって服装の注意点も変わります。

見た目だけでなく、当日快適に動けるかも意識して準備しましょう。

夏の展示会:クールビズでも清潔感を重視

夏の展示会では、移動中や搬入時に汗をかきやすくなります。

出展者は替えのポロシャツを用意し、来場者はジャケットを脱いでも違和感のないシャツを選ぶと安心です。

ただし、クールビズであってもラフになりすぎないことが大切です。

ノーネクタイの場合も、襟付きシャツやジャケットを組み合わせると、きちんとした印象を保てます。

冬の展示会:脱ぎ着しやすい服装にする

冬の展示会場は、暖房や人の熱で想像以上に暑くなることがあります。

厚手のニットや重ね着をしすぎると、会場内で動きづらくなるため注意が必要です。

コートはクロークに預ける前提で、ジャケットの下は薄手のニットやシャツにしておくと温度調整しやすくなります。

服装以外で差がつく身だしなみと持ち物

展示会では、服装だけでなく髪型・爪・名刺入れ・持ち物などの細かい部分も印象に影響します。

特に出展者は、来場者と近い距離で会話するため、清潔感を意識しましょう。

身だしなみチェックリスト

当日は、会場に入る前に身だしなみを確認しておくと安心です。特に名刺交換や商談の前に、髪型や名札の位置を整えておきましょう。

  • 髪型は清潔感のある状態に整える
  • 前髪が目にかからないようにする
  • 爪は短く整える
  • ヒゲは剃る、または清潔感が出るように整える
  • 名札・名刺入れはすぐ取り出せる位置に用意する

当日忘れずに持っていくもの

展示会では、スマートフォンの充電切れや名刺不足など、細かな準備不足が機会損失につながることがあります。服装とあわせて、当日の持ち物も事前に確認しておきましょう。

  • 名刺
  • モバイルバッテリー
  • 筆記用具
  • 折りたたみエコバッグ
  • 常備薬・絆創膏
  • 替えのシャツやインナー


名刺は通常より多めに準備しておきましょう。出展者の場合は、想定より多くの来場者と接点が生まれることもあるため、普段の3倍程度を目安に用意しておくと安心です。

まとめ:展示会の服装は成果を左右する準備のひとつ

展示会の服装は、単なる身だしなみではありません。

出展者にとってはブランドの見せ方、来場者にとっては信頼感を伝えるための重要な要素です。

出展者は、統一感・清潔感・動きやすさを意識しましょう。

来場者は、業界や商談相手に合わせて少しフォーマル寄りに整えると安心です。

服装が整っているだけで、声のかけやすさや商談時の印象は大きく変わります。

ただし、展示会の成果を最大化するには、服装だけでなく、ブース設計・人員配置・リード獲得・会期後のフォローまでを一貫して設計することが重要です。

ワンストップ展示会Lab.では、出展計画・ブース設計・運営スタッフ手配・リード獲得・商談化フォローまで、展示会に関わる工程を一括でサポートしています。

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